中山道歩き旅– category –
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信濃(信州)
中山道 第29宿 下諏訪宿 中山道最高地点の和田峠を越える(1)
和田宿から和田峠への入口までを歩く。この間には中山道の経路変更により山中に取り残された古中山道が残る。取り残されたおかげで、唐沢一里塚がほぼ原形をとどめて残っている。 -
信濃(信州)
中山道 28宿 和田宿 難所の和田峠を控えた信州佐久側最後の宿場
中山道最大難所といわれた和田峠を控えた和田宿。幕末に大火で大半を焼失したが、皇女和宮の下向にむけ、多額の借金をして復旧させたという町並みが今も残る。 -
信濃(信州)
中山道 27宿 長久保宿(2) 真田幸村の娘が嫁いだ家が残る
長久保宿の本陣・石合家には、真田信繁(幸村)の長女「すへ」が嫁ぎ、信繁から「娘を宜しく」との書状が残る。 そしてこの書状を書いた3か月後に信繁は大坂夏の陣で討ち死にとなった。 -
信濃(信州)
中山道 27宿 長久保宿(1) 笠取峠を越えて中山道原道を通って松尾神社へ
芦田宿と長久保宿間の笠取峠。 この笠取峠の下りは、中山道原道と呼ばれる道を進む。廃道となった旧中山道を復元した、獣道のような面白い道である。 -
信濃(信州)
中山道 第26宿 芦田宿 ヘビが這った足跡が残る「蛇石様」
蛇が這った跡が残るという「蛇石様」がある。大きな石に、確かに細い筋が残っている。いったいどんな蛇が這ったのだろうか?絶対に会いたくはない。 -
信濃(信州)
中山道 間の宿 茂田井 白壁と酒林の下がる静かな集落
街道沿いの用水路と白壁が続く間の宿・茂田井。観光地化されていない、往時の姿をとどめる静かな集落で、山田洋次監督の映画「たそがれ清兵衛」のロケ地となった。 -
信濃(信州)
中山道 第25宿 望月宿 瓜生坂と岩壁にへばり付く弁才天
時が止まったような百沢集落を抜け、更に瓜生坂の山を越えると望月宿である。岩壁にへばり付く弁才天や望月宿の町並みなど、街道風情を多く残す宿場である。 -
信濃(信州)
中山道 第24宿 八幡宿 重要文化財を持つ八幡神社
八幡宿の名の由来となった八幡神社には、室町時代後期に建てられた高良社が残り、朝鮮半島からの渡来人の社で元々は「高麗社」の意といわれている。 -
信濃(信州)
中山道 第23宿 塩名田宿 双眼鏡があれば良かった山岳展望の街道旅
岩村田から塩名田に向けた中山道の旅。五月晴れの1日、浅間山や八ヶ岳、更に遠く北アルプスの穂高連峰を眺めながら、爽やかな気分で佐久平を歩く。 -
信濃(信州)
中山道 第22宿 岩村田宿 武田信玄の遺骨や遺品が出た「龍雲寺」
本陣も脇本陣も無かった宿場であるが、交通の要衝で賑わったそうだ。宿場の面影は失われているが、武田信玄や千石秀久にまつわる寺などが残る。
