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東海道 第2宿 川崎宿 川崎の風俗の歴史を知る
川崎宿の旅籠は、明治維新後も飯盛女が「貸座敷」として営業を続け、それが川崎のソープ街である堀之内へと、歴史が紡がれていたことを知った。 -
東海道 第1宿 品川宿(2) 品川宿は昼も夜も大繁盛の歓楽街
品川宿は江戸の出入り口として栄え、送迎の人々を含め賑わった。とくに飯盛女の数は1000人とも云われ、「北の吉原、南の品川」とも呼ばれていた。 -
東海道 第1宿 品川宿 (1) 変わりゆく都心を眺めながら
日本橋を出発し、品川宿入り口の八ツ山橋まで。高輪ゲートウェイ駅前や京浜急行の高架化など、大規模な建設工事が行われ、数年後には新たな風景に生まれ変わるようだ。 -
東海道53次 もう一度京都まで歩いて行こう
中山道歩き旅を終え、次は東海道を歩いて京都まで行ってみることにした。中山道、日光街道に続き、日本橋からの3度目の街道旅の出発である。 -
中山道 第10宿 本庄宿 宿場というより昭和が残る町
深谷宿から本庄宿への街道沿いに、源平合戦で討ち取られた平家の武将と、討ち取った源氏の武将の墓がある。栄華を極めた平家一族から関東武者へと、時代が動いた一幕を感じることができる。 -
中山道 第9宿 深谷宿 渋沢栄一と赤レンガ
熊谷宿から深谷宿を目指す。深谷といえば深谷ネギが有名だが、東京駅の赤レンガは、この深谷で生産されたという。銘酒「菊泉」の蔵元もあり、お土産にお酒を1本担いで帰ってきた。 -
中山道 第8宿 熊谷宿 百貨店の中を街道が通る
市内の八木橋百貨店は街道の上に建てられたので、現在の中山道は百貨店内を通っている。したがって現代の旅人は、百貨店の中を通って旅をすることになる。 -
中山道 第7宿 鴻巣宿 雛人形のふるさと
街道沿いの勝願寺には、気丈な女性として多くの逸話が残る、真田信之(幸村の兄)の正室・小松姫のお墓を見ることができる。 -
中山道 第6宿 桶川宿 かつて紅花で栄えた町
かつて桶川は紅花の栽培が盛んで「紅花宿」とも呼ばれ、山形に次ぐ全国2番目の生産量を誇ていた。しかし明治期になると化学染料の発達で衰退してしまった。 -
中山道 第5宿 上尾宿 屋根の上から鍾馗様が睨みを利かす
上尾宿では屋根上の鍾馗様をいくつか見ることができる。鍾馗様は鬼より強く、鬼の邪気などを跳ね返すそうだ。街道歩きで鍾馗様を見つけると、何となく嬉しくなる。
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