武 蔵(武州)– category –
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武 蔵(武州)
中山道 第10宿 本庄宿 宿場というより昭和が残る町
深谷宿から本庄宿への街道沿いに、源平合戦で討ち取られた平家の武将と、討ち取った源氏の武将の墓がある。栄華を極めた平家一族から関東武者へと、時代が動いた一幕を感じることができる。 -
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中山道 第9宿 深谷宿 渋沢栄一と赤レンガ
熊谷宿から深谷宿を目指す。深谷といえば深谷ネギが有名だが、東京駅の赤レンガは、この深谷で生産されたという。銘酒「菊泉」の蔵元もあり、お土産にお酒を1本担いで帰ってきた。 -
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中山道 第8宿 熊谷宿 百貨店の中を街道が通る
市内の八木橋百貨店は街道の上に建てられたので、現在の中山道は百貨店内を通っている。したがって現代の旅人は、百貨店の中を通って旅をすることになる。 -
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中山道 第7宿 鴻巣宿 雛人形のふるさと
街道沿いの勝願寺には、気丈な女性として多くの逸話が残る、真田信之(幸村の兄)の正室・小松姫のお墓を見ることができる。 -
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中山道 第6宿 桶川宿 かつて紅花で栄えた町
かつて桶川は紅花の栽培が盛んで「紅花宿」とも呼ばれ、山形に次ぐ全国2番目の生産量を誇ていた。しかし明治期になると化学染料の発達で衰退してしまった。 -
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中山道 第5宿 上尾宿 屋根の上から鍾馗様が睨みを利かす
上尾宿では屋根上の鍾馗様をいくつか見ることができる。鍾馗様は鬼より強く、鬼の邪気などを跳ね返すそうだ。街道歩きで鍾馗様を見つけると、何となく嬉しくなる。 -
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中山道 第4宿 大宮宿 武蔵一宮 氷川神社に寄り道する
大宮宿から武蔵一宮の氷川神社に寄り道する。この氷川神社の参道は古中山道で、神域を避けるために現在の旧中山道に付け替えられたという。 -
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中山道 第3宿 浦和宿 狛犬ではなく兎が鎮座する調神社
浦和宿手前にある調(つき)神社。鳥居も狛犬もない神社だが、勝負事の「ツキ」に通じるので、浦和レッズの選手が必勝祈願に訪れるという。 -
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中山道 第2宿 蕨宿 縁切り榎の迂回路を行く
皇女和宮も縁切り榎を避けて降嫁したといわれる道を通って、蕨宿を目指す。蕨宿は都心が近いわりに、蔵造りなどの旧家を見ることができる。 -
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中山道 第1宿 板橋宿 「八百屋お七」や「お岩さん」のお墓に寄り道
日本橋を出発し、板橋宿を目指す。この区間には、八百屋お七やお岩さん、近藤勇などの墓があり、まるで墓参りのコースのようである。
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