中山道歩き旅– category –
-
信濃(信州)
中山道 第21宿 小田井宿 静かな宿場風景が残る「姫の宿」
観光地化されず、静かな宿場風景を残す小田井宿。大名行列の姫君や側女、宮家や公家の姫君の多くが小田井宿で休泊したので「姫の宿」と呼ばれたそうだ。 -
信濃(信州)
中山道 第20宿 追分宿 北国街道との分去れと飯盛り女で賑わった
追分宿は中山道を行き交う旅人だけでなく、善光寺詣での人たちも加わって賑わった。したがって飯盛女の人数も200~270人もいたという。 -
信濃(信州)
中山道 第19宿 沓掛宿 ”沓掛”の地名は消え中軽井沢へ・・・
軽井沢宿と追分宿を含め、浅間三宿と呼ばれて栄えた。しかし現在は駅名も地名も「沓掛」は廃止され「中軽井沢」となってしまい、「沓掛」の名を見出すことは難しくなった。 -
信濃(信州)
中山道 第18宿 軽井沢宿(2) 飯盛女で栄えた宿場から別荘地へ
軽井沢というとさわやかでお洒落な町といったイメージがあるが、昔は多くの飯盛女で栄えた歓楽街だった。軽井沢を訪れる観光客の多くは、恐らく知らないことだろう。 -
信濃(信州)
中山道 第18宿 軽井沢宿(1) 最後に残された三大難所 紅葉の碓氷峠を越える
中山道の三大難所の一つ、紅葉の碓氷峠を越える日帰り旅。刎石山への急登を登り切れば、あとはハイキング気分で紅葉を楽しみながら峠の頂上を目指す。 -
上野(上州)
中山道 第17宿 坂本宿 爆速ファストフード「峠の釜めし」と碓氷関所跡
関東平野が尽き、街道色も色濃くのどかな風景の中を進む。横川の「おぎのや」で「峠の釜めし」を注文すると、わずか30秒で目の前に運ばれてきた。 -
上野(上州)
中山道 第16宿 松井田宿 侍たちのマラソン大会「安政とおあし」
安中から松井田宿の間はローカル色豊かになり、また妙義山も徐々に大きく姿を現し、やっと街道歩きらしい風景を楽しみながら歩ける区間であった。 -
上野(上州)
中山道 第15宿 安中宿 お奉行様の家と長屋暮らしの下級武士
安中の大名小路には、お奉行様の家と下級武士が住んだ長屋形式の武家屋敷が再建されている。また街道風情も残り、落ち着いた雰囲気の町である。 -
上野(上州)
中山道 第14宿 板鼻宿 一攫千金を夢見て高崎ダルマを買う
中山道は高崎で左に進路を変え、板鼻宿へと向かう。途中高崎だるまで有名な少林寺達磨寺に寄道し、必勝宝くじを願ってだるまさんを購入する。 -
上野(上州)
中山道 第13宿 高崎宿 参勤交代の大名たちは高崎宿を敬遠した
三国街道との追分のある高崎宿は、高崎城の城下町でもある。しかし街道を行く大名たちは、高崎宿での宿泊を嫌ったようで、本陣も脇本陣もない宿場であった。
