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東海道 第1宿 品川宿(2) 品川宿は昼も夜も大繁盛の歓楽街
品川宿は江戸の出入り口として栄え、送迎の人々を含め賑わった。とくに飯盛女の数は1000人とも云われ、「北の吉原、南の品川」とも呼ばれていた。 -
中山道 第13宿 高崎宿 参勤交代の大名たちは高崎宿を敬遠した
三国街道との追分のある高崎宿は、高崎城の城下町でもある。しかし街道を行く大名たちは、高崎宿での宿泊を嫌ったようで、本陣も脇本陣もない宿場であった。 -
中山道 第12宿 倉賀野宿 日光例幣使街道との追分
栃木を経由して日光へ繋がる例幣使街道が分岐する倉賀野宿。 古く情緒を感じる建物が多く残り、静かで落ち着いた雰囲気を持つ町並みであった。 -
東海道 第1宿 品川宿 (1) 変わりゆく都心を眺めながら
日本橋を出発し、品川宿入り口の八ツ山橋まで。高輪ゲートウェイ駅前や京浜急行の高架化など、大規模な建設工事が行われ、数年後には新たな風景に生まれ変わるようだ。 -
東海道53次 もう一度京都まで歩いて行こう
中山道歩き旅を終え、次は東海道を歩いて京都まで行ってみることにした。中山道、日光街道に続き、日本橋からの3度目の街道旅の出発である。 -
自動車免許更新 後期高齢者 認知機能検査は36点とれば合格できる
75歳以上が車の免許更新時に受けなければいけない認知機能検査。この検査で「認知症の疑いあり!」なんて言われたら、大きなショックを受けることだろう。 -
中山道 第11宿 新町宿 滝川一益と神流川古戦場跡
中山道歩き旅も、武蔵を終えて上野へ。空っ風で有名な上州に入る。現在の埼玉と群馬の県境を流れる神流川は、織田信長四天王の一人である滝川一益が、北条に敗れた古戦場である。 -
中山道 第10宿 本庄宿 宿場というより昭和が残る町
深谷宿から本庄宿への街道沿いに、源平合戦で討ち取られた平家の武将と、討ち取った源氏の武将の墓がある。栄華を極めた平家一族から関東武者へと、時代が動いた一幕を感じることができる。 -
市ヶ谷門 甲武鉄道牛込駅跡から外堀土塁を行く
飯田橋から市ヶ谷に続く外堀沿いの土塁の上を歩く。飯田橋を出ると、明治27年に開業した甲武鉄道牛込駅の遺構を見ることができる。 -
会津若松旅行記(2) 会津武家屋敷と不思議なさざえ堂
幕末の戊辰戦争で、わずか16歳の娘が自刃したが死にきれず、敵将に介錯を依頼したという悲劇を知り絶句。そして「さざえ堂」の構造を考えて頭が混乱した会津若松の旅は終了した。