八ヶ岳や中央アルプスなどの山並みを望みながら、山の狭間や盆地を抜け、さらにいくつもの峠を越えて一筋の道が江戸から京へ伸びている。 中山道である。
江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結ぶ中山道は、約135里(約532Km)を69の宿場で結んでいるが、近江の草津宿で東海道と合流し、東海道より40Kmほど距離は長い。
さらに碓氷峠や木曽路などの難所が多く、往時は人馬の往来が困難だったことは容易に想像できる。 しかし現代に残る旧街道は、一部を除いて大半は整備されている。
街道沿いからの山岳風景と、往時の雰囲気や建造物を残す宿場風景を楽しみながら、のんびりと時間をかけて京都を目指すことにする。
ブログ「リタイア男の暇つぶし」より移植
記:2016年3月26日
中山道 旅の五原則
中山道を歩き始めるにあたり、行程計画を立てようと考えた。
しかし立派な計画を立てても、どうせ予定通り進むことはないだろうと思い、あとは適宜考えながら進むことにした。
良く言えば「臨機応変」だが、悪く言えば「何も考えてない」、「いい加減」、「場当たり的」ということである。 私の場合は、当然 後者である。
旅の五原則
1) シーズン1~4くらいに分け、2年ほどかけて踏破する。
・シーズン1 日本橋から高崎までの関東平野の旅。
・シーズン2 高崎から下諏訪まで。 佐久平から蓼科を越える旅。
・シーズン3 下諏訪から馬籠までの木曽路を行く。
・シーズン4 地図上のイメージが湧かないので、後で考える。
2) 寒い冬と暑い夏の時期は避ける。
3) 歩くだけでは飽きるので、適当に自転車を活用する。
4) なるべく旧中山道に忠実に歩く。
5) 貪欲に見て回り、寄り道は辞さない。
旅行記目次と宿間距離(里程標)
日本橋から京都三条大橋まで、69の宿場で結ばれる中山道を歩いた記録と、宿間距離一覧である。
表内の「宿場名」または「旅行記」のクリックで、写真を中心とした旅行記が別タブで開く。
*1里(3,927m) = 36町 (1町=109m)で計算

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