部屋の掃除をしていて、掃除機から変な音がすることに気づいた。 よく見ると、ホースを本体に差し込む付け根当たりが切れていた。 それも2ヵ所!
1ヶ所は2年ほど前に切れた所で、ビニールテープをぐるぐる巻きにして補修したが、ビニールテープが切れてパックリと口を開けていた。 もう1ヶ所は新規である。
もう限界か? 買い替えか・・・ と思ったが、本体は全く問題ない。 もう一度修理しようと、熱で収縮するようなテープはないかとネットを調べると、そのものズバリ!「ジャバラホースをなおす ホーステープ」という商品を発見。
さっそくポチッ!と購入して修理してみた。
結論から言うと、修理後の見てくれを気にしなければ、簡単な工作のようなものであった。

「ジャバラホースをなおす」を購入
ネット上で見つけた「ジャバラホースをなおす」 そのものズバリで、わかりやすい商品名である。

内容物はビニールテープ1本と、厚さ1mm弱ほどのゴムのテープ。

修理前の状況
ホースが切れた所は、掃除機本体にホースを差し込む側の付け根部分である。
右側は以前に切れたのでビニールテープを巻いて補修したが、今回はそのビニールテープが切れていた。 左が新たに切れた箇所。

修理手順要約
「ジャバラホースをなおす」の説明書を読むと、下記の手順で修理を行うことが判った。
- 切断部分を掃除してよく乾かす。
- ビニールテープを切断部分より少し広めに巻いて開いた口を塞ぐ。
- ビニールテープの上から、黒いゴムテープを巻く。
- 最後に黒いゴムの上からビニールテープを巻いて仕上げる。
以上のように、わずか4ステップ。 それもホースをテープで3重に巻くという簡単なものであった。
修理の様子
では作業手順に従って修理を行ってみる。
Step-1 切れた部分をきれいに掃除する
テープで巻く部分も含め、少し幅広目にホースを掃除する。 アルコールの代わりに、メンズ用の冷感ボディシートで代用。 無精丸出しである。
よく見ると、ジャバラのへこみの部分も汚れていたので綺麗に拭いておく。

Step-2 ビニールテープで切断部分を塞ぐ
綺麗に拭いて乾いたら、次はビニールテープを巻いて切断した部分を塞ぐ。
なるべくホースをまっすぐにして、切断部が閉じるような状態でビニールテープを巻いていく。
この時ジャバラの溝に沿うように、ビニールテープを引っ張りながら巻き上げると、ジャバラの溝までビニールテープが食い込んでくれる。

ホースの付け根部分は、ホースだけに巻くことは難しい。 そこでカバーを含めてビニールテープを巻いて、切れた部分を入念に塞ぐ。

巻き終えたら、上から握ったりしてジャバラの溝にしっかりと貼り付くようにしておく。
Step-3 黒いゴムテープを巻く
次は黒いゴムを巻く作業である。 掃除機なので関係ないが、水漏れ防止のためだろう。
ゴムテープに貼ってある白いシールを剝がしながら使うが、ゴム部がベトベトと指につく。

黒のゴムテープ同士がくっつかないよう注意しながら、ホースに巻いていく。 この時も、ゴムテープを引っ張りながら巻いてあげると良い。

上の写真では良くわからないが、黒のゴムテープは、下に巻いたビニールテープよりも幅を狭くして巻いてある。
Step-4 上からビニールテープを巻いて完成
最後にビニールテープをもう一度巻いて完成である。
テープを引っ張りながら巻き付けるが、なるべくテープが重なるようにして巻いていく。
とにかく掃除機のホースの動きは激しいので、巻の重なりが浅いと隙間ができ、そこから黒のゴムが出てくる可能性がある。 できれば2重に巻いておくと安心である。

修理完了!
完成である。 見栄えは悪いが、ホースだけ購入 または掃除機の買い替えに比べとてつもなく安価。 これで数年は使えるだろう。

黒のゴムテープがベトベトで扱いづらかったが、このゴムのお蔭で密着するのだろう。 とにかく簡単で、器用さは不要。 学校の工作なようなもので、30分もあれば充分である。
今回は掃除機のホースだが、洗濯機の排水ホースとかの水周りでも対応できるだろう。
もし修理が必要となった場合、ぜひ挑戦することをお勧めする。

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